2013年9月27日金曜日

参観日

今日は平日ですが、オクさんと一緒にゆぅくんの保育参観日に行ってきました。少しかわいそうですが、例によってあーちゃんはお義母さんと留守番でしたが(^_^;)。なんと、ゆぅくんにはお友達2人と一緒にみんなの前で給食の挨拶をするという大役があるのですが、普段のおちゃらけぶりからするとどうなることやら...

しかし、意外や意外!保育園ではゆぅくんはなんともしっかりしているのです。先生のお話はじっと聞くことができているし、たまたまお友達の弟くんも今日は一緒に保育を受けていましたが、お茶の時間に先生に言われてその弟くんのコップを洗ってあげたり、給食の時は自らその弟くんのコップを準備したり...ちょっといい子なのです。

この日は朝のご挨拶のあと、みんなでお魚を作りました。本当はその後魚釣りをするはずだったんですが、時間切れでダンボールのお魚に色を塗ったりビーズを貼ったりするところまででした。今日の写真はその様子です。ゆぅくんが一番仲が良いかずくんの向かい側、ゆぅくんと両思い(?)という噂もあるせーちゃんと隣り合って座っています。ゆぅくんは大胆に青一色の魚を作っていました(*゚▽゚*)。お茶の時間は前に書いたとおり、お友達の弟くんのコップも洗ってあげ、給食の時間は先生に呼ばれて2人のお友達と一緒の前に出たゆぅくんは、若干恥ずかしそうにしていましたが、お友達の大きな声に押されたかのように元気にご挨拶することができました。

ここ最近自分の仕事も忙しくて、ゆぅくんの保育園に行くのは久しぶりだったのですが、ほんの数ヶ月で子供ってとても成長するんだなあと思いました。ゆぅくんと一緒に給食のご挨拶した女の子も、去年はずっと先生の後をくっついている引っ込み思案な子だったのですが、この日は元気に大きな声で積極的にご挨拶できていましたし、ゆぅくんだけでなくクラス全体で大きくなったなあと思った1日でした(^-^)。

2013年9月23日月曜日

ハッピーバースデー

今日はお昼までは自宅で過ごしたり近くのスーパーにゲームしに行ったりしていましたが、お昼ご飯後にお義母さんのところに合流して、お義母さんの家の近くであーちゃんをベビーカーで散歩したり、ゆぅくんを自転車に乗せたりしていました。

今日の1枚目の写真は、ベビーカー上で笑顔を振りまくあーちゃんです。お義母さんに見てもらっていることが多いこともあって、お義母さんがあーちゃんのホッペをツンツン(^^)♂♂すると、ニコーッと笑顔のシャッターチャンスをくれました。

この3連休の最初にご招待を受けていたのですが、今日はみぃちゃん6歳のお誕生日会をするというので、夕方5時頃からはお義兄さんのところへお邪魔してきました。お義兄さんのところは、みっちゃん中3、なっくん中1、みぃちゃん6歳の三きょうだいで、この日もみっちゃんは8時から塾があるとかなっくんは夕方まで野球の練習とか、なにかと忙しいことが多く、お義姉さんのご両親もそろっての夕食はなかなか珍しい機会でした。

今日の2枚目はそのお誕生日会での1コマ。ゆぅくんとみぃちゃんは並んで座って、ハッピーバースデーしました。みぃちゃんは、ちょうど学級委員的な女の子というか、先生が安心して任せられるような子という感じに、とってもしっかりしてきました。ワガママなゆぅくんにあきれることもあるみたいですが、このまま仲良くまっすぐ育っていってほしいものです。

2013年9月22日日曜日

サイクリング

今日は午前中はいつもどおり、キョウリュウジャーと仮面ライダーウィザードを見て、近くのスーパーでゲームというゆぅくんでした。

そうそう、ウィザードは先週実質的に最終回を迎え、久しぶりのファンタジー路線に大人は面白かったと思うのですが、終盤は新しいスタイルの変身や派手な格闘シーンがなくシリアスなストーリー展開だったので、ゆぅくん的には少し物足りない感じでした。単に正義と悪という対比だけでなく、ウィザードに出てくる白い魔法使いのように、悪なのかもしれないですが誰もがおちいる可能性のある「情」のある悪だったり、善と悪が表裏一体となっているような複雑さがあるなど、仮面ライダーは昔から意外にシリアスなストーリーが多かったように思います。大人としてはその辺が魅力だと思いますが、やはり子供的にはキョウリュウジャーのような、ちょっと能天気な明るいお話が好きなのでしょうかね。

お昼からは、ゆぅくんを連れて交通公園に行ってきました。自転車の補助輪を取ってからというもの、自転車に乗りたくて乗りたくて仕方ない様子のゆぅくんです。この日は、どうも自分の中で目標とする小学生くらいのお兄さんやお姉さんを見つけては、その後を追いかけて走ったりするなど、結構なスピードで公園内を駆け抜けていました。ゆぅくんくらいの子でまだ補助輪を付けて練習している子もいるくらいなので、なかなか運動神経はよいのかも知れません(親ばかですかね f^^*))

あーちゃんはこのところずいぶん表情が豊かになってきて、目が合うとニコーと笑ったりするようになりました。布団の上では足で蹴ってずんずん上の方へ行くなど脚力もなかなかのようで、寝返りできるようになるのはもう少しでしょうか。縦抱っこლ(^o^ლ) も基本的にはできるのですが、たまに油断すると頭がガクッとなってしまうので、首が座るのももう少しといったところでしょうか。

2013年9月21日土曜日

芋掘り

金曜の夜から、あーちゃん・ゆぅくんとオクさん、それにみぃちゃんもお義母さんのところに泊めてもらっていて、自分としては金曜は久しぶりに一人の夜でした。今日はお昼前に合流し、かっぱ寿司でお昼ご飯を食べてから少し遠出してポティロンの森という農業公園に行ってきました。今日の写真は2枚ともその農業公園での写真です。

公園ではサイクリングで遊んだあと、農園に移動して芋掘りを体験しました。普段食べているサツマイモがこんな風になっているのかということを少しでも実感してくれれば大成功です。そのあとはトランポリンでも遊んで、自然を満喫した1日になりました。ちなみにこのポティロンの森は、ゆぅくんが大好きなキョウリュウジャーのエンディングでキョウリュウジャーの6人が踊っているシーンで使われている場所だったりするんです。3連休の初日というのに結構すいていて、穴場スポットです。

どうしてもあーちゃんはお義母さんに預けられることが多いのですが、来月にはちょっと近場に旅行でもと画策しています。ただ、小さい頃から車に乗るのが好きだったゆぅくんとは違い、あーちゃんは車のチャイルドシートが大嫌いで、自分の家からお義母さんのところに行く20分くらいの道のりもずっと大泣きなので、どうなることやらです。

2013年9月16日月曜日

出会い

昨日の朝早く1時半ごろ、妹に子供が生まれました。おととい14日の午前中に破水して、そのまま病院へ行ったそうで、そこから10時間以上、陣痛の痛みに耐えて無事に赤ちゃんを出産したとのこと。自分たち家族には先月末に祖父との別れがあり、そのわずか2週間くらいで新たな命を迎える...生命の神秘を感じずにはいられません。

妹は幼い頃からあまり身体が丈夫でなく、そのためもあって学校や就職などコンプレックスに思うことも多い人生を歩んできました。しかし、愛すべき夫と出会って5月に結婚し、そして9月には宝ものを授かりました。もちろん祖父との別れはありましたが、今年は妹にとって人生が逆転するような-例えるならオセロで一気にひっくり返したような-そんな年に感じているかもしれません。本当によかった(*^_^*)。おめでとうヾ(*´∀`*)ノ

妹に子供ができたということは、あーちゃんにとって「いとこ」になるわけで、ちょうどゆぅくんとさぁちゃんの関係のように、一緒に成長していってくれればいいなと思います。今日の1枚目の写真は、「いとこ」を歓迎するあーちゃん笑顔の1枚です。最近は「いないいないばぁ」をしてあげたりすると、このように笑顔を見せてくれることも多くなりました。あまり声を出さずに、ニコーとします(*^^)

今日2枚目の写真は、台風一過のあと家の前で自転車に乗るゆぅくんです。昨日も雨でイオンで遊ぶのが精一杯、今日も台風で1日中家の中だったのでストレスが溜まっていたのでしょう。自転車で颯爽と走っていました。4歳になったばかりで、補助輪なしの自転車でなかなかのスピードを出しますし、ちょっとサドルが低いせいもあってか立ち漕ぎもします。けっこう運動神経いいのかもと親ばかながら思ったりも(๑≧౪≦)

2013年9月8日日曜日

雨でも

今日は朝から雨模様でした。朝7時半に起きたゆぅくんは、久しぶりに「リアルタイム」でキョウリュウジャーと仮面ライダーウィザードを見ました。自分的には、ウィザードがクライマックスで、ファントムやサバトといった世界観や白い魔法使いとワイズマンのくだりなど面白いと思うのですが、ゆぅくん的にはキョウリュウジャーの能天気な明るさが面白いようで、ウィザードは前半こそ指輪の魔法使いを面白がっていましたが、ちょっと尻すぼみといったところでしょうか。

朝食後は、小雨の降るなか自分とゆぅくんの二人で少し遠出して交通公園まで行ってきました。降ったり止んだりの天候のなか、今日1枚目の写真のように、この前補助輪を取った自転車で颯爽と走っていました。 しかし、さすがに雨も強くなってきたので、ものの20分ほどで退散し、帰りにあるイオンに寄りました。イオンでは、ゆぅくんが最近ハマっているポケモントレッタをはじめ、コインゲームなど小1時間ほど遊んでから家に帰り、あーちゃんとオクさんと合流して、お昼ご飯に行きました。

ゆぅくんを遊ばせるときは、どうしてもあーちゃんはお義母さんのところに預けることが多いのですが、この日の昼ご飯はなんとかオクさんが抱っこで連れて行ってくれました。午後は自分は床屋に行く用があったので別行動にしたのですが、ゆぅくんはいとこのみっちゃん・なっくん・みぃちゃんの3きょうだいと一緒にヨーカドーで、やっぱりゲームしたそうです。あーちゃんはやっぱりお義母さんと留守番だったようですが。

虫に刺されたのか、今朝はオデコに湿疹を2つほど作っていましたが、あーちゃんはすくすくと順調に育っています。まだ首がすわってないので抱く方はあーちゃんの頭を支えながらですが、最近は縦抱っこლ(╹◡╹ლ)がお気に入りです。体重も6キロ弱で、今日の写真2枚目のように「むっちり」してきました(*^_^*)。

2013年9月3日火曜日

別れ

祖父が永眠しました。享年99歳なので、大往生と言ってもいいでしょう。それでも家族にとっては悲しい別れではあります。

木曜日は元気にしていたそうで、ホームでお風呂にも入れてもらい「いい気持ちだった」と上機嫌だったそうです。しかし、金曜の朝から調子が悪くなり、母が駆けつけ「ジュースのむ?何ジュースがいい?」「オレンジ」というような会話が結局は最後になってしまったそうです。そのまま看取るか入院するかという選択に迫られたそうですが、母は入院の選択をしました。やはり1日でも長く生きて欲しいという思いで、ちょうど祖母が胃瘻の手術をした病院に入院しました。一度は持ち直し血圧も脈拍も安定したそうで、自分はそのとき電話をもらって危ないかもしれないんだけどちょっと小康状態と聞きました。その日は自分も仕事が忙しく最終電車での帰宅だったのですが、帰ってiPhoneを見てみると夜10時くらいに妹から「病院から呼び出しがあったのでこれから行ってくる」というメールが入っていました。もうこれは覚悟が必要かなと思っていましたが、その日はなんとか持ちこたえてくれたそうで、自分は翌31日(土)の朝から祖父の病院へ向かいました。

昼頃にようやく着いたのですが、いわゆる昏睡状態だったのでもちろん会話はできませんでしたが、「おじいさん」と声をかけると心無しか心拍や血圧などのすうじかが少しよくなったような気がして、声掛けをしていました。ドクターによると、もう老衰と言う表現すべき状態で特定のどこが悪いのではなく身体すべての生命力が消えようとしているので、特別な治療は何もできないとのことでした。父母は昨日も徹夜だったので、一度家に帰ってシャワーを浴びて祖母の様子も見てくると言うので、自分と妹夫婦が病室に残りました。声掛けは相変わらずしていたのですが、16時頃だったか、ナースの方から父母もこちらへ呼んだ方がいいとの話があり、ちょうど祖母のところに行っていた父母に電話しました。それから数字が見る見る悪くなっていき、血圧も14などの低い数値を表示するようになりました。父母が到着したのは16時50分くらいだったでしょうか、祖父の様子は病院に運ばれた時からずっと昏睡状態で変わらず、したがって特段に苦しそうでもないのですが表示される数字だけで様子がわかるような状態です。その数字がみるみる悪くなり、自分や妹夫婦に父母も加えてみんなで必死に声を掛けている様子に、ドクターも来てもらいましたがもちろん特段の治療があるわけではありません。家族で唯一数字が見える場所にいた妹の夫が妹の肩に手を掛け、静かに首を振る。わっと泣き崩れる妹、諦めきれず声をかけ続ける自分と父母。そんななか奇跡的に2回は数字を戻した祖父ですが、3回目はそのまま... あーちゃんも、今月生まれる妹の子供も抱かせてあげたかった。それだけは本当に残念ですが、祖父は自分が到着するのを待って、そして父母の到着するのも待って最大の気掛かりだったであろう祖母がリハビリを頑張っているという様子を聞いて、そして安心して静かに逝ったのでしょう。

自宅に帰りたいと1度ホームを抜け出して自宅に帰ったこともあった祖父、その晩は祖父母の自宅で自分と父母が供養しました。病院から自宅に戻るとき、葬儀屋さんに無理を言って祖母が入院している病院に寄って、ゆっくりとその周りをまわってもらいました。昔から霊感が優れていた祖母は、きっと祖父が近くにきて最後の別れを告げていたことを無意識に分かっていたかもしれません。後から「おじいさんは亡くなったんだよ」と言うと、祖母ははっきりした声で「わかってる」と言いました。

翌1日はお通夜、そして昨日はお葬式でした。思いのほかたくさんの人が弔問に来て下さり、あまり人付き合いが上手な方でなかった祖父なので少ししか来ないだろうという予想は嬉しい方向で裏切られました。祖父は頑固で融通はきかなかったですが、きちっとした真面目な性格はある意味一目置かれていたようでした。

お葬式は雨の中だったのですが、無理を言って車椅子にヘルパーさんも手配してもらって、式の前に祖母にも少しだけ祖父との別れをさせてもらいました。祖母は目を開けることはありませんでしたが、前述のように祖父が祖母の病院まで行って最後の別れをしたことが「わかって」いたのでしょう。